40代でも住宅ローンは組めるの?


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■40代で住宅ローンを借りるときのポイント

0代でのマイホーム購入は、住宅ローンが借りられるか、返していけるのか不安になりますね。
住宅ローンは定年までに支払いを終えることが審査の基準となっており、最長でも80歳までに返済を終えなければなりません。
35年ローンを利用するとなると、80歳まで返済し続けるつもりでも45歳には返済をスタートする必要があります。
しかし、定年を迎えた後の年金生活で住宅ローンの返済を続けるのはできるだけ避けたいところですね。
定年を65歳と仮定するなら、40歳からの返済で25年、45歳からの返済で20年という期間で返済しなければなりません。
頭金を多めに用意したり月々の返済負担を増やすことで、どれだけ返済期間を短くできるかが40代のローンのポイントになってきます。

■40代の住宅ローンの選び方

40代で住宅ローンを上手に利用するテクニックとして、繰上げ返済手数料無料の住宅ローンを利用するという方法があります。
返済期間を短くするために月々の返済額を高額に設定すると、不測の事態ですぐに返済が滞ってしまう可能性があります。
40代はそこそこの経済力があるといっても、教育費や親の介護費などの出費も多く、不安ですね。
そこで借入れ当初は返済期間を少し長めに設定し、月々返済額を抑えておきます。
何もない場合は月々の返済額に繰り上げ返済を上乗せして支払い、不測の事態には本来の返済額だけを支払って急場をしのぐことができます。
毎月繰り上げ返済を行うことになるので普通の住宅ローンでは手数料がかかりますが、繰り上げ返済手数料無料の住宅ローンを利用します。

■借りるときの注意点

住宅ローンの返済期間を短くするために頭金を多めに出すことが基本ですが、貯蓄のすべてを頭金に使うことは避けましょう。
金利の低い今の状況ではもう一度ゼロから貯蓄して老後の資金を用意するのは非効率です。
貯蓄や退職金のようなまとまったお金はできるだけ残せるような資金計画を立てるよう気をつけましょう。

■まとめ

40代では、住宅ローン以外の負担も大きくなります。
子どもの大学進学で教育費のピークを迎えるのがこの年代です。
親世代も老後を迎えて介護費用の負担が目の前に迫ってきます。
一方で、ライフスタイルが安定し老後の生活まで見通しを立てやすくなっているのも40代の強みです。
安定した生活を送るためにも、教育費や介護などの出費にそなえた現実的な返済プランでローンを利用できるようにする必要があります。
センチュリー21住宅セレクションでは、マイホーム購入後の暮らしをより現実的にイメージし、アドバイスできるよう、お客様の要望をよく聞き、誠意を持って無理のプランをご提案いたします。

 


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